カーボンニュートラルでおいしい「スナック」が話題に

気候変動問題に取り組むスタートアップ企業としてクラッカーを生産する「Moonshot」が注目を集めている。

同社は梱包から配送までを気候に配慮しておこない、生産過程でのカーボンフリーを実現。また、農作物の生産者と直接つながることで、第一次産業での持続可能性にも取り組んでいるようだ。

というのも、同社の創業者は、革新的な方法でたちまちユニコーン企業にまで上り詰めた食品会社「Zume Pizza」の共同創立者であるジュリア・コリンズ氏。

徹底的な機械化&効率化により、注文から配達までを20分足らずで完了するピザのデリバリーシステムを完成させた彼が、今度はお菓子を通して、食べれば食べるほど、気候変動を支援するというシステムを作り上げたようだ。

© moonshotsnacks/Instagram

クラッカーの主な原料の小麦は、すべて再生農業を利用して作られたもの。再生農業は土壌の状態を改善しながら生産をおこなう手法で、より持続的な農業として注目を集めている。

コリンズ氏は「世界の温室効果ガス排出量の25〜30%は、私たちの食料システムから発生しています。そこにはたくさんの改善の余地があります」と語り、今後も環境問題に取り組む姿勢をみせている。

発売されるクラッカーには、現時点で「トマトバジル」「ローズマリーガーリック」「サワードウシーソルト」の3種がラインナップ。価格は5.99ドルからとなっているが、日本への配送は現在おこなわれていないので、共感した方は違う方法で同社を応援して欲しい。

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