ホテルに定額滞在!「三井不動産」系ホテルのサブスク誕生
ホテルにサブスクで住む。そんなサービス「サブ住む」の提供を「三井不動産」が先月25日に発表した。
対象となるのは、同社が展開する3ホテルブランド・全国12都道府県38施設。
このなかから、毎日好きなホテルを自由に選んで多拠点生活を実現するプラン「HOTELどこでもパス」と、ひとつのホテルを定額料金でセカンドハウスのように長期滞在するプラン「HOTELここだけパス」という2種類の定額料金体系が用意される。
©三井不動産株式会社
「HOTELどこでもパス」は、月額料金として30泊15万円に追加料金(スタンダードクラスは1泊500円)を支払うスタイル。100人限定の抽選販売で、申し込みは明日3月5日(金)までの受付。宿泊のスタートは今月20日~来月10日までで選ぶことに。
長期滞在型の「HOTELここだけパス」は、都内では清掃付きで30泊15万円からの設定。このプランはすでに利用がスタートしている。
コロナ禍において大きく変化したライフスタイルに適したホテル活用の新しいかたち。憧れとされた「ホテル住まい」がすぐそばにある時代になったというところか。
『サブスクリプションサービス「サブ住む」』
【詳細】
https://corp.gardenhotels.co.jp/campaign/subsumu/
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