英「バーガーキング」が2031年までに商品の50%を植物由来に!?
年明けに新たなロゴなどを発表し、20年ぶりのリブランディングを実施した「バーガーキング」が、今度はベジタリアンとビーガン向け商品開発にシフトしているらしい!
イギリスのバーガーキングCEOであるAlasdair Murdoch氏は「10年以内にメニューの50%ほどが植物由来のものになる可能性がある」ことを示唆。その背景には、牛肉を使用した商品が減少傾向にあり、その代わり植物性食品の需要が増加していることと、企業として二酸化炭素の排出量を減らす環境への取り組みを実施する目的があるそうだ。
日本の店舗でも、大豆由来の100%植物性のパティを使用した「プラントベースワッパー」はすでに販売されているが、さらに植物由来のナゲットや新たなビーガンバーガーを楽しめる日もそう遠くないかも!?
ということは......将来のバーガーキングは、意外と健康的だったりするのかも。
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