日本の観光をサポートする和風な「ピクトグラム」が無料配布中

現在、日本デザインセンターが本社の展示スペース「POLYLOGUE」で開催している「VISUALIZE 60 Vol.2」。

同社の創立60周年を記念しつつ、“VISUALIZE”の視座からデザインを捉え直すという趣旨の展覧会だ。

その企画の一貫として、なんと和風なピクトグラム無償で配布中

<EXPERIENCE JAPAN PICTOGRAMS>と名付けられたこのピクトグラムは、二度目の日本をキーワードに、洗練されながらも直感的に理解できるように象られているという。

©日本デザインセンター

ピクトグラムは、同社デザイナーの大黒大悟氏が「デザインから、日本の観光体験を支える」ことを目的に作成。

一部にはアニメーションも含まれていて、合計で280種類が用意されているようだ。

利用にあたっては専用サイトよりダウンロードが可能となっており、商用利用も問題ないとのこと。

また「VISUALIZE 60 Vol.2」では、同社の近年のプロジェクトが展示されている他、インスタレーションやオンラインで視聴できるトークイベントなどが用意されている模様。

事前予約が必要となるが4月16日まで開催されているというので、興味のある方は実際に足を運んでみてはどうだろう。

©日本デザインセンター
Top image: © 日本デザインセンター
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。