「コカ・コーラ」から粋な計らい、Uber Eatsの配達員にドリンク無料券配布

毎日のように真夏日や猛暑日を記録するなど、今年の夏はとくに暑さがキツい。

そんな日々にあって、炎天下で配達に勤しむUber Eatsの配達パートナーに対して、「コカ・コーラ ボトラーズジャパン」が粋な計らいをおこなっている。

ダイヤモンドパートナーに
Coke ONドリンクチケット20枚配布

©コカ・コーラ ボトラーズジャパンホールディングス株式会社

対象となるのはUber Eatsダイヤモンドパートナーと限定はあるものの、9月30日までの期間にUber Eatsパートナー専用アプリを通じて、1人あたり20枚のCoke ONドリンクチケットを無料提供するという。

同チケットは全国49万台のCoke ON対応自販機で使用でき、コカ・コーラ社製品と交換可能なもの。同時にドリンクチケット使用を促すメッセージも送信し、真夏の水分補給を喚起していくそうだ。

とくに配送頻度が高いダイヤモンドパートナーは、熱中症対策などのため、こまめな水分補給が必須。それをくみ取った施策といえる。

現代生活における必須インフラ

自動販売機にしてもUber Eatsにしても、現在を生きる我々の生活に欠かせないインフラ。とくに自動販売機は、平時での使用以外の役割も持つ。たとえば、災害時には飲み物が無料で提供されたり、災害情報や避難所情報などを表示する掲示板としての役割を果たす個体もあると聞く。

フードデリバリー業界が発展した今だからこそ、そうした点にも目を向けつつ、コカ・コーラの取り組みにも注目したい。

Top image: © コカ・コーラ ボトラーズジャパンホールディングス株式会社
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