アメリカの「Uber Eats」が、ある進化をとげようとしている……

アメリカで、強力なコンビが誕生した。「Uber」と自動運転自動車の開発を手がける「Nuro」が、パートナーシップを結んだらしい——。

おそらく、何が起ころうとしているか想像できる人も多いだろう。そう、フードデリバリーサービスの「Uber Eats(ウーバーイーツ)」に、なんと自動運転EVが導入される予定なんだそう。

©Nuro

「Uber Eats」用のEVは食品運搬特化していて、窓やドアなどはないシンプルなデザイン。無人公道を走行して注文を届けるんだそう。

ちなみに、注文時には「自動運転車による配達となる場合があります」というメッセージが表示されるとのこと。無人配達を避けたい場合は、従来の有人配達も選べるらしい。

もし自動運転車の配達になると、ユーザーはスマホで車のドアロックを解除して商品を取り出すとのこと。また、注文時にチップを払っていた場合は、返金されるんだとか。

©Nuro

なお、自動運転EVを導入した「Uber Eats」は、まずカリフォルニア州のマウンテンビューとテキサス州のヒューストンでスタートするらしい。その後、ベイエリアに拡大する予定なんだそう。

実際に商品が届く様子は以下の動画で紹介されているから、気になる人はぜひチェックしてみてほしい——。

© nuro/Twitter
Top image: © Nuro
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