Uberが「月額25ドル」の「サブスクオプション」を試験導入

あのUberがついに「サブスクリプション型」のサービスに乗り出したようだ。

定額で〇〇し放題というサブスクリプション型モデルだが、Uberが仕掛けるサービスとはどのようなものなのだろうか?

Uberが発表したサービスは、タクシーやバイクのライドシェアをはじめ、Uber Eatsのデリバリー手数料を含めたすべてのサービスを月額24.99ドル(日本円で約3,000円)で利用し放題という月間パスの試験導入。

導入先として選ばれたのは、サンフランシスコとシカゴの2都市。

(こんな夢のようなサービスをたった3,000円で体験できるなんて住人はうらやましい限りだ……)

今回はあくまでも”試験的な導入"だが、Uberがこのサブスクリプションサービスの世界展開を目論んでいることは間違いないだろう。

これが日本に導入されたとしたら、タクシー業界や飲食業界などに大きなインパクトを与えることは確実だ。

しかし、Uberの野望は止まることを知らず、ある海外メディアの取材に対しては「我々は飲食から交通手段まで、ユーザーのあらゆるニーズに対応したサービスを模索している」との発言も……。

彼らが今後どのようなサービスで世の中を変えていくのか、想像するとワクワクしてくる人もきっと少なくないはずだ。

Top image: © Smith Collection/Gado/Getty Images
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。