Uber、ガソリン高騰を受けて「燃油サーチャージ」を導入
3月11日、Uberがアメリカにて燃油サーチャージを導入することを発表した。これは3月16日から実施されており、1回の乗車あたり0.45ドル(約54円)もしくは0.55ドル(約66円)がドライバーの手元に入る仕組みだ。
背景にあるのはガソリン価格の高騰。Uberは平均的な乗車の距離と値上がりするガソリン価格を考えて、このような金額を設定したという。
燃油サーチャージの導入は最低でも60日間継続した上で、顧客やドライバーなどのフィードバックを踏まえて、その価格を見直すとのこと。
ちなみに、UberEatsの場合は注文ごとに0.35ドル(約42円)もしくは0.45ドル(約54円)がドライバーに渡されるそうだ。
原油価格の高騰にくわえウクライナ情勢がさらに高値に拍車をかける現在。いつか日本でもUberEats注文時にサーチャージがかかる日が訪れるのかもしれない。
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