今っぽい「逃走方法」で逮捕された強盗犯

アメリカで逮捕されたティーンエイジャー。銀行強盗を理由に逮捕されましたが、その逃走方法に時代性を感じます。

アメリカ・テキサス州オースティンの日刊紙「Austin American-Statesman」のオンライン版によれば、犯人は銀行を強盗したあと、電動スクーターに乗って逃走。

乗り物が今っぽい?いや、違います。

警察が防犯カメラの映像をチェックしたところ、犯人は「JUMP」を利用していたことが判明。これは、Uberが運営をするシェアリング電動スクーターを提供するサービス。

つまり、犯人は、クルマなどを持っていないからか、シェアリング電動スクーターを使って逃走したんです。もちろん利用するには個人情報の登録が必要なので、Uberがそれを警察に提供し、あっさりと自宅前で逮捕。

モノを所有しないでシェアする、という時代性を感じる事件でした。

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