Google Mapsがまた進化した!「バイクシェア」のリアルタイム表示が始動
2019年7月16日、世界16ヵ国の都市でGoogle Maps上に「バイクシェア」のリアルタイム情報が表示されるようになった。
ここでいうバイクとは、エンジン付きのバイクではなく自転車のこと。
今回のアップデートのポイントは、Google Maps上で近くのバイクステーションの場所とリアルタイムの在庫数を確認できるようになったこと。もちろん、この機能はバイクの返却場所を探す際にも非常に役に立つ。
使い方は、じつに簡単。Google Maps上で「Santander cycle hire」を検索する、ただそれだけ。
バイクシェアというシステムは、移動の際に小回りが効くという利便性とCO2削減の観点から、観光客などを中心に重宝されているサービス。
ちなみに、この便利なバイクシェア表示機能は、残念ながら現時点では日本では未対応。現在は、ニューヨーク(アメリカ)、モントリオール(カナダ)、リオデジャネイロ(ブラジル)、ロンドン(イギリス)、バルセロナ(スペイン)、ベルリン(ドイツ)、リヨン(フランス)、ウィーン(オーストリア)、新北(中国)などの全24都市で利用が可能とのこと。
今後もGoogle Mapsの進化から目が離せない。
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