どこでも乗り捨てOKなシェアキックスケーター

シンガポールでβテストが行われているシェアリングキックスケーター「Scootbee」の紹介です。

今日本を含めたいろんな国で急速に広まっているシェアバイクですが、一部の人たちによる“乗り捨て”が問題になっていますよね。シェアバイクが乱雑に扱われ、山積みにされている様子は多くのメディアが報道しています。こんな課題を解決するために開発されたのが「Scootbee」。

Uberのような専用アプリで自分が乗りたい場所をタップすれば、キックスケーターが自律走行でやってきてくれます。二輪車ではなく三輪のキックスケーターを採用したのは、バランスが取りやすいからなんでしょうね。

スマホでアンロックした後は、目的地を目指し、そこに着いたら乗り捨てでOKです。「Scootbee」は自分で次の目的地へと向かうので、近くのサイクルポートを探す手間も省けちゃうんですね。とっても便利!

Reference: Scootbee
Top image: © Scootbee
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。