「セグウェイ」の技術を結集させた「電動キックスクーター」が発売!
立ち乗り電動二輪車で知られる「セグウェイ」が、電動キックスクーターの新作「Ninebot KickScooter Air T15」の予約を受付中!
以前から電動キックスクーターを開発してきた同社だが、この最新作ではデザインが一新。
大幅な軽量化に成功し、これまででもっともエネルギー効率の高いスクーターになっているようだ。
人間工学に基づいて設計されたという洗練されたデザインは、オシャレなだけではなく、さまざまな機能が。ハンドル部に搭載されたベゼルディスプレイには直感的なダッシュボードが表示され、前方のライトでは多彩なカラーのライティングを点灯させることができる。
ワンクリックで折りたたむことが可能で、たたんだ状態での運搬の際は車輪を1つ利用した負荷がかからない設計。公共交通機関を利用した通勤時にもストレスなく持ち運ぶことができるようだ。
さまざまなモビリティービークルを手がけている同社だけに、素材の選定から機能までこだわりを持って開発されている本製品。現在「Kickstarter」で$569(執筆時約62000円)から予約を受付中。
都市部の混雑が問題視されているなかで、電車やバスの代わりにこのスクーターを利用してみるもアリかもしれない。
ただし、日本で電動キックスクーターは原付扱いになるのでご注意を。
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