進化する電動スクーター。Birdが新型モデルを発表!

8月1日、電動スクーターのシェアリングサービスを展開するBirdが新型モデル「Bird Two」を発表した。

3ヵ月前に発表された「Bird One」からのアップデートでもっとも注目したいのは、「Autonomous Damage Sensors(自己申告型損傷センサー)」の搭載だ。車体のシステムに不具合が発生するとセンサーがそれを検知し、整備士のいるセンターに通知が届く仕組みなのだとか。

また、パンクしにくいタイヤや転倒防止用のキックスタンドが新たに採用されるなど、ユーザーに安全に使ってもらうための工夫も施された。

すでに欧米では移動手段のひとつとして広く利用されている電動スクーターだが、今後、ユーザビリティがさらに高まることで多くの国や人に活用される日がくることだろう。

ちなみに、「Bird One」は1299ドル(約14万円)で購入できるが、「Bird Two」の一般販売の予定は発表されていない。

Top image: © Bird
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。