ポルトガルで電動スクーターを見かける理由

アメリカ西海岸の電動スクーターシェアリングサービス「Lime」。そのバッテリーを充電・保管して生活費を稼ぐ「Lime Juicer(ライムジューサー)」と呼ばれる人が続出するほど広がっています。

ポルトガルでも、この「Lime」は人気を集め始めている様子。発表によると、ダウンロード数も増えていて、トラベルカテゴリーのアプリとしてポルトガル内で1位を獲得。それだけ多くのユーザーがいるんです。

同国では、電動スクーターの提供をストックホルム発の「Voi」も拡大中。

ポルトガルには先進的なサービスを素早く取り入れる素地があるようです。

その証拠のひとつが、「World Topics」で取り上げた世界一ラグジュアリーなゲストハウス。ここのWEBサイトには、「徒歩や自電車、トゥクトゥク、セグウェイでローカルライフを楽しんで」と記載。当たり前のようにセグウェイを交通手段に含んでいるんです。観光客だけが使っているのだとしても、日本とは受け入れの早さが異なります。

ポルトガルで電動スクーターが浸透していくのにも納得です。

Top image: © Lime
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。