三輪の原付チャリがかわいい。シェアリングサービス「ハロースクーター」に注目!
海外で大流行中の電動キックスクーターだが、日本での実用化は交通ルールや法律の問題もあり、まだまだ時間がかかりそう。
そんななか、いよいよ日本でもヤフー傘下「Open Street」が提供するシェアリングスクーター「ハロースクーター」が、サービスを開始した。
このスクーターは、ピザや弁当の配達でよく見るタイプの原付バイク。グリーンやブルーのパステルカラーがかわいい。安定感ある三輪タイプなので、バイクに乗ったことがない人でも運転しやすそうだ。荷物がたっぷり詰めるのもうれしいポイント。
使い方は簡単な3ステップ。
まず、アプリかWEBから、クレジットカードや運転免許証の情報を登録。次に、アプリから近くのステーションを探して乗りたい車種を予約したら、あとはステーションにいくだけ。
鍵やヘルメットは、スクーター後部のIoTボックス内に入っており、Bluetoothを使って解錠することができる。返却は、借りた場所でなくても「ハロースクーター」のロゴがあるステーションであれば、どこでもOK。
現在は、霞ヶ関、目黒、代々木上原の3エリア4ヵ所で利用可能。3月までに東京と埼玉の40ヵ所200台までの拡大を目標にしているとのことだ。
ちょっと荷物が多いとき。うっかり終電を逃しとき。いろんな使い方できそうなかわいい「ハロースクーター」。もちろん、飲酒運転はダメ。ゼッタイ。
『ハロースクーター』
【公式ホームページ】https://www.helloscooter.jp/
Top image: © OpenStreet