5日で売り上げ5000万円突破!公道走行OKの「立ち乗り電動スクーター」
和歌山県のモビリティベンチャー「glafit」が開発した、立ち乗りタイプの電動スクーター「X-SCOOTER LOM」が大きな反響を呼んでいる。応援購入サービス「Makuake」でプロジェクトを開始するや、5日足らずで5000万円を売り上げた。
公道走行OK、ついに次世代モビリティが手の届くところに!
第⼀種原動機付⾃転⾞にあたる「X-SCOOTER LOM」は、ステップにまたがり立ち乗り運転するスクーター。ラストワンマイルの新たなモビリティとして注目の電動キックボードの安定性をさらに強化し、街乗り感を損なわないデザインが秀逸だ。
公道走行を想定し、前後でサイズの異なる大径タイヤを履いたことで、道路のくぼみや段差もスイスイ乗り越えていく。ヘッドライト、前後左右のウインカー、反射板、ブレーキランプ、どれも後付けされたような違和感がまるでないのもいい感じ。
ついでに専用アプリでユーザーの体重や乗り方、用途を学習することでバッテリー残量や航続可能距離を学習するバッテリーマネジメントシステムを採用。
デザインからフレーム設計、電気系統に⾄るまですべて「glafit」で⾃社開発し、日本の保安基準を満たした仕様&設計のため、必要な保安部品を後付けする手間も不要。海外の電動キックボードじゃこうはいかない。
電動キックボードには珍しい折りたたみハンドルでコンパクトに持ち運べる。バッテリーを外せば14kg。うん、いけなくない。今後はさまざまな用途に適したトレーラーも受注生産オプションとして予定しているそう。ラストワンマイルといわず、車に乗っけてレジャーにも悪くない。
販売予定価格は14万9600円も、今なら早割(20%OFF)が間に合う。特別給付金の使い道はマジでこれなんじゃない?
『X-SCOOTER LOM』