完全日本仕様!「セグウェイ」の電動スクーターがモビリティの未来に?

「セグウェイ」から新たなスマートモビリティが完全日本仕様で登場。最新作は、公道走行可能な電動スクーター「Segway B110S」だ。

今月から、応援購入サービス「Makuake」で先行予約販売をスタートした同スクーター。最高速度は38km/hまで加速。1回4時間のフル充電で最大67km走行可能で、「原動機付自転車」に分類される。

©株式会社オオトモ

日本国内の販売予定カラーは「ブラック」と「オレンジ」の2色。

インホイールモーターによるスリムな形状と、流線型の美しいフォルム。シンプルながらデザイン性も高く、「排気」や「エンジン」の無いメンテナンスのしやすさも魅力だろう。

従来のエンジンバイクと比べると騒音も殆どなく、場所や時間を問わない電動自転車のような感覚で気軽に利用できるのが嬉しい。

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誤発進による事故を防ぐため、乗車感知およびスタンド収納感知センサーを搭載。

また、走行中に強い衝撃を感知した際は、アプリ経由で登録した緊急連絡先へGPS位置情報を発信するSOS機能も採用して、事故を防ぐだけでなく、万が一からも搭乗者を守るシステムを備えている。

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さらに、長年スマートモビリティ開発に携わってきた「セグウェイ」ブランドらしさは、スマホ専用アプリにあり。

バッテリーステータスのほか、「Segway B110S」自体のアップデートなど、さまざまな機能をアプリから管理できる。さらに、設定したスマートフォンを持った状態で車体に近づくと、自動解錠されるエアロック解除の機能もある。

日々の移動を少しでもエコロジーにするソリューションとして誕生した電動スクーターで、新しい時代の移動を楽しめそうだ。

© Segway-Ninebot Europe / YouTube

『Segway B110S』
【サイズ】1685 × 691 × 1095mm
【本体重量】56kg(電池含む)
【Makuakeプロジェクトページ】
https://www.makuake.com/project/b110s/

Top image: © 株式会社オオトモ
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