東京都主催「EVバイクコレクション in TOKYO 2021」12/4〜5開催
電気自動車(EV)やハイブリッド車(HV)などへの切り替えを促すため、都内での新車販売について自動車は2030年まで、二輪車は2035年までに100%非ガソリン化を目指すことを、昨年12月都議会の場で明言した小池百合子知事。
CO2を排出しない環境先進都市「ゼロエミッション東京」に向けた、かなり高めの目標設定とも思えるが、より暮らしやすい未来に向けて有言実行を期待したいところ。
さて、その東京都が主催する「EVバイクコレクション in TOKYO 2021」が12月4日(土)〜5日(日)の2日間、東京国際フォーラムにて開催される。
EVバイクの周知拡大を狙ったイベントで、国内外事業者によるさまざまなEVバイクの展示、試乗ができるほか、EVトライアルショーやトークショー、有識者による基礎講習などが予定されている。
温室効果ガスの排出が大きい交通分野だけに脱ガソリン車、EVへのシフトは喫緊の課題。都としては絶好の“アピールの場”としたいところだろうが、ユーザー観点からも次世代モビリティの進化に注目するいい機会になるのでは?
『EVバイクコレクション in TOKYO 2021』
【開催日時】12月4日(土)13:00〜17:00、5日(日)10:00〜17:00
【開催場所】東京国際フォーラム ホールE 東京都千代田区丸の内3-5-1
【参加費用】無料
【詳細】https://evbike.tokyo
【申込方法】※Webによる事前申込優先制 ホームページから必要事項を記入の上、お申し込みください。
【出典企業】aidea株式会社、カワサキモータース株式会社、KTM Japan株式会社(KTM、ハスクバーナ・モーターサイクルズ、GASGAS)、トヨタ車体株式会社、ビー・エム・ダブリュー株式会社、株式会社プロト、本田技研工業株式会社、ヤマハ発動機株式会社 ※五十音順