洋服で「野菜を育てる」。これぞ究極のサーキュラーエコノミー!

天然繊維のウェアを販売し、着古された製品は肥料として土に還し、そこで育てた野菜をまた消費者へ──。

そんな今までにないサーキュラーエコノミーを実践するアパレルブランド「aloof home(アルーフ ホーム)」が、「阪急うめだ本店」にてポップアップストアを開催する。

会期は10月19日(水)〜11月1日(火)。

©クレサヴァ株式会社
©クレサヴァ株式会社

同ブランドが展開するのは、和紙やコットン、シルクなどの天然繊維を用いた“Feels like home. ”がテーマのホームウェア

ポリエステルやアクリルをはじめとした合成繊維とは違い、自然の力で分解できる天然繊維の仕組みを利用し、手放すタイミングで返却された製品は、破砕、粉砕、酵素に浸す……といった工程を経て、最終的にはペレット状に。

そして、京都・南丹市のサーキュラーファーム「aloof farm」で堆肥として、おいしい野菜を育てる「栄養」に生まれ変わる──。

“衣”から新しい“食”を生み出すその取り組みは、究極にサステイナブル!

©クレサヴァ株式会社

破砕された状態

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粉砕された状態

©クレサヴァ株式会社

ペレット状

循環が生活の一部になっていく楽しさや学びを体感しに、ぜひ訪れてみては?

なお、会場には衣類の回収ボックスが設置されている。この機会に着古したものはリサイクルし、天然繊維の洋服をライフスタイルに取り入れてもいいかもしれない。

まずは、公式サイトから詳細をチェック!

Top image: © クレサヴァ株式会社
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。