「フタ」持ち歩いてる?サステイナブルの新常識はこれだ!
そこのカフェ好きは、ぜひ読んでくれ!
コーヒーをテイクアウトする時、プラスチックのフタで蓋するのがまだまだ当たり前。そこには、テイクアウト用のコーヒーカップはリサイクル可能だけど、蓋はリサイクルできないという問題が残っている。
そんな問題をサステイナブルに対処する「フタ」を見つけたのでご紹介!
リユーザブルなフタ「Lydy(リディ)」!
© reusablelydy / TikTok
「Lydy(リディ)」の公式TikTokに投稿された動画は、いろんなサイズにフィットする「フタ」を実際に使用しているもので、バリスタの反応は見応えがあり、130万もの「いいね」を集め話題を呼んだ。
Lydyの開発ストーリー
プラスチック廃棄物の危機に直面する世界で、個人や企業は持続可能性に貢献する革新的な方法を模索している。
そんななか、シドニーで10年間カフェを経営した経験を持つLydy創業者のLaurenは、使い捨てコーヒーカップから発生するプラスチック廃棄物の膨大な量に驚いたという。
「なぜ、どんなカップにも合うフタがないのだろう?」と疑問を持ち、変化をもたらしたいと思いたった彼女は、どんなライフスタイルにもシームレスに溶け込む、再利用可能で便利な解決策を生み出した。開発には2年もの月日がかかったそう。彼女の努力の甲斐あって、様々なサイズに対応できるフタ「Lydy(リディ)」は誕生した。
これひとつあれば、かさばるマイカップを持たずにカフェに行けてめちゃくちゃ手軽で便利!しかも、どんなサイズにも、紙や陶器などどんなマテリアルにも使用できてカフェ巡りがいっそう楽しくなりそう!
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