もしも、地球が汚れたことを「誰かのせい」にしているなら......

何気ない一日に思えるような日が、世界のどこかでは特別な記念日だったり、大切な一日だったりするものです。

それを知ることが、もしかしたら何かの役に立つかもしれない。何かを始めるきっかけを与えてくれるかもしれない……。

アナタの何気ない今日という一日に、新しい意味や価値を与えてくれる。そんな世界のどこかの「今日」を探訪してみませんか?

清掃の日

2015年、国連加盟国の全会一致で採択された「持続可能な開発目標(SDGs)」。

環境問題への取り組みなどが掲げられ、世界中でリサイクルやアップサイクルの重要性が叫ばれるそれよりはるか以前に、ここ日本で施行された法律があります。

「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」、通称「廃棄物処理法」。

今日9月24日は、そんな法令の改定(1971年)を記念して制定された「清掃の日」です。

この法律は、廃棄物の排出を抑制し、及び廃棄物の適正な分別、保管、収集、運搬、再生、処分等の処理をし、並びに生活環境を清潔にすることにより、生活環境の保全及び公衆衛生の向上を図ることを目的とする。

そんな第一章第一条からはじまる法令ではありますが、その後の自然環境の悪化をみる限り、期待する以上の効果があったとはいえないのかもしれません。

さて、先日「TABI LABO」でこんな記事を公開しました。

自動販売機の横に設置されていることの多い「リサイクルボックス」。その投入口の構造をアレンジしたことで、異物......つまりは、缶やペットボトル以外のゴミの混入率が激減したという内容なのですが、たしかに、リサイクルボックスから溢れ出す、インスタント麺のカップや煙草の吸い殻、はては家庭ゴミまで、目にしたことのある人も多いはずです。

まずは、自分にできることから──。

今日「清掃の日」は、そんな気持ちを胸に過ごしてみてください。きっと、あなたの周りも、そして世界も、ゆっくりとかもしれませんが、きっと変わるはずです。

Top image: © iStock.com/Inside Creative House
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。