電動キックスケーターの法規制をアップデート。デンマークの首都で「飲酒運転」禁止

コペンハーゲン市の警察は、電動キックスケーターの飲酒運転禁止を発表。違反者には最大で600ドルの罰金を科すとし、3回以上の常習犯には禁固刑も視野に入れた罰則を科す見通しだ。

シリコンバレーを皮切りに、フランスやドイツなど今や世界各地に広がる電動キックスケーターのシェアリングサービス。自転車専用道路が整備され、走行できる環境が整っているデンマークでは今年1月に解禁。同時に「15歳以上」や「歩道の走行禁止」などの乗車ルールが設けられた。

当初、警察側は飲酒後の運転を明確には禁じていなかった。しかし、解禁から半年、飲酒による危険運転者が増えたのを理由に今回の決定に至った。

新しいサービスであるがゆえに、法整備が追いついていないのも事実。とはいえ、単に「危ないから禁止」とするのではなく、デンマークのような先駆けて解禁した国にはトライアンドエラーを通してルールのアップデートを期待したい。

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