お披露目されたUberの「空飛ぶタクシー」
「そんなのまだ映画やSFの話だよね」と、いよいよ言えなくなってきました。
「Uber」が開発を進めている“空飛ぶタクシー”サービス「Uber Elevate」。パイロットを除いて最大4人までが乗車可能で、都心部や都市間を移動できる……夢のようなプロジェクト。すでに発表されているので、概要についてご存じの人もいるでしょう。
そして、先日ラスベガスで開催されたCESにて開発パートナーであるアメリカのヘリコプター製造会社「Bell Helicopter 」が、空飛ぶタクシーのデザインを披露しました。
上部にはプロペラを模した巨大な車輪のようなものが4つ搭載。機体の中まで見えるクリアなボディ。動いている姿はとってもクールで映画の世界に出てくる乗り物みたい。
プロジェクトの進捗具合ですが、2020年からテスト飛行、そして2023年にはサービスを開始する予定です。
実現するには法律など乗り越えるハードルがたくさんありますが、Uber ElevateのWEBサイトによるとサービス展開先の候補に日本も入っているとのこと!
タクシーという存在どころか、交通や移動のあり方そのものが根本的に変わるであろう空飛ぶタクシー。次に目にするときには、どれくらい現実味を帯びているでしょうか。飛行する姿くらいは見せてもらわないと、まだ映画の域を脱しきれませんよね。
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