「Uber」と「ヒュンダイ」が「空飛ぶタクシー」を共同開発!
1月6日、ラスベガスで開催されていた「CES 2020」にて「Uber」と「ヒュンダイ」が「エアタクシー」を共同開発することを発表。Uberがその“配車”サービスの開発を担当し、ヒュンダイが製造をおこなうようだ。
公開されたコンセプトモデル「S-A1」は、最大時速290km、最長で100kmの飛行が可能。100%電動で、充電に必要な時間はわずか5〜7分。初期段階では操縦士が乗り込むが、将来的には自動飛行を目指す。
2020年中にテスト飛行をおこない、2023年までに実用化させる予定だ。
また、「CES 2020」ではエアタクシーのターミナルとなる「S-Hub」と、そこに移動するためのシャトル「S-Link」も発表されている。空の移動手段だけでなく、快適に利用してもらうための仕組みまで考えているUberとヒュンダイの両者には、かなり期待ができそうだ。