絵文字で検索できる「Uber Eats」のマップ
訪れた街でどこにどんなおいしいお店があるか?
「食べログ」をはじめとするグルメレビューサイトが活躍するシーンだが、これからは「Uber Eatsで検索」なんて探し方もスタンダードになってくるかもしれない。
ユーザーが周辺のレストランや店を検索できるようにするピックアップマップ機能をアプリに追加することを発表した「Uber Eats」。ただし、これはまだグローバルでの話。
マップならばすでにUber Eatsの「お持ち帰り」機能が存在する。対象店舗の地図が表示されレストランを選んで料理をオーダーすれば、散歩やウォーキング途中でも、店に並んだり料理ができるのを待つことなく、好きなタイミングでピックアップに行くことができるというもの。
だが、新機能はマップアプリに切り替える必要もなく、またユーザー向けにローカライズされ、どこにどんな店があるか、現在地からの距離を正確に把握することができるそう。
ついでにハンバーガー「🍔」やパスタ「🍝」、ピザ「🍕」といった具合に、絵文字で検索したりもできるらしい。
「食べ物は世界共通の言語であり、グローバルなピックアップマップにもそれを反映させる必要があると感じていました。そこで今回初めて、世界中のユーザーが絵文字を使ってピックアップマップを検索できるようにしました」。
とは、Uber公式。そこで思うわけです。これ、いますぐというわけにはいかないが、この先海外旅行に行った際に役立ちそう!ハンバーガーやピザくらいは英語だったら読めるかもしれない。でも、レストラン名だけだったりする場合もあるわけで。
国内での実装が待ち遠しい絵文字で検索。付近の美味しい店検索を兼ねて「ピックアップマップ」。試してみる価値ありそうでしょ?
そうそう、友人宅を訪れるとき、とりあえず最寄りのコンビニでテキトーに調達。なんてことになるくらいなら、ピックアップマップをフル活用して、気の利いた一品を手土産にしてみてもいいしね。