Google マップでLGBTQフレンドリーかどうかを検索できるように

Googleが「Google 検索」と「Google マップ」にて、ユーザーが特定のカフェやレストラン、バーがLGBTQフレンドリーかどうかを気軽に知ることができるようにするための機能をローンチした。

言うまでもなく、これはLGBTQの人々に向けたもの。Googleは特定の店舗がLGBTQの人々によって運営されていることを示すラベルを追加して、ユーザーがそれを軸に検索できるように。

同じ境遇を持った人と話すことで、気分が楽になったり悩みが解決したりすることがあるからだろう。

ちなみに、Googleは過去に「黒人経営者」「ラテン系経営者」「退役軍人経営者」「女性経営者」などのラベルも作成していたので、「LGBTQ経営者」はそれに続いたかたちとなる。

「LGBTQ経営者」ラベルの作成ができるのは、基本的には店舗の経営者のみ。もしもハラスメントが発生した場合は、すぐに通報ができるようになっているとのこと。

現在この機能が利用できるのはアメリカのみ。今後、世界各国に展開するかはまだ明かされていないが、きっと多くの人が必要とする機能に違いない。

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