ホリデーシーズンの配達員に届いた、100万回の「ありがとう」

プレゼントの購入によって、ホリデーシーズンの「Amazon」は大繁盛。

一方で、配送するドライバーたちの忙しさは想像に難くなく、Vice誌によれば「地獄のよう」であるらしい。

皆の笑顔のために奔走するドライバーを支援するべく、米Amazonは新たな制度を導入した。

それは、配送後にAlexaに向かって「Alexa, thank my driver」と語りかけると、配送したドライバーに5ドルの追加給料が支払われるというもの。

さらに、もっとも多くサンキューを受け取った5人のドライバーには1万ドルのボーナスが支払われ、各自で選んだチャリティーにも1万ドルが寄付されるという。

西洋のチップ文化を生かした取り組みは、多忙期のドライバーを労うだけでなく、モチベーションの向上にもつながる。

この取り組みは、Amazon創業依頼、米国内だけで約150億個もの荷物の配達を完了した記念として実施されるプロモーションの一環でもある。

12月7日にスタートされ、先着100万回の「サンキュー」をもって終了した。

ところが、公式の声明にて延長が発表。

開始からわずか36時間で100万回を達成した反響を受け、21日からさらに100万回の「サンキュー」を受け付けるそうだ。

ホリデーシーズンにピッタリな、暖かいエピソードをデリバリーしてくれたAmazonだった。

© Amazon News/YouTube
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