「生理問題」でスコットランドが打ち出した政策が羨ましいワケ。

「生理用品を買う余裕がない」という問題は、なにも貧しい国だけの問題じゃない。スコットランド自治政府は、低所得の女性に対して、生理用品を無料配布するという対策を打ち出している。

生理用品を購入できない
女性たちのために

「今、スコットランドにはタンポンなどの生理用品を買えない女性たちがいます。彼女たちは配布に頼るしかないのです。衛生的に良くないのを知っていて、同じ製品を長く使用する人たちもいます。生理の時に授業を休むしかない人たちだっているのです」

これは、先月中旬にスコットランド議会が公開した映像。経済的な理由で生理用品を購入できない女性たちが苦しんでいるという事実、そして、いかに今回の“改革”が必要であるかを説明している。

地元メディア「The Scotsman」によると、支援は7月から既に実施されているという。試験的におこなわれているため、期間は6カ月間だそう。

生理にかかる一生分の出費は
200万円以上

ちなみに、生理にかかる費用って、一生分で計算するとどれほどになるか耳にしたことはあるだろうか。

2015年のイギリスの調査では、18,450ポンド(約265万円)とされている。物価や生理期間など、国や個人で多少の違いはあるとはいえ、一生で換算すると膨大な額になるだけに、素直にありがたい施策だ。

英ガーディアンによると、イギリス政府が9月から女子学生(11歳〜18歳)に対して、生理用品を無料配布する予定だと言いいます。
2019年の秋から、ボストンにある77の公立学校で生理用品が無料配布されます。
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