国内初!無料で使える「生理用ナプキン」のディスペンサー常設へ

この夏より、埼玉県富士見市の「三井ショッピングパークららぽーと富士見」で女子トイレの全個室に生理用ナプキンを無料で取り出せるディスペンサー「Free pad dispenser OiTr」が導入される。

©オイテル株式会社

今年ローンチした生理用品の無料化を実現するサービス「OiTr(オイテル)」と、同施設を管理・運営する「三井不動産株式会社」とのコラボレーションによるもの。

オイテルの「経済格差やジェンダーギャップといった不均衡の是正に寄与したい」とのコンセプトに三井不動産株式会社が共感し、今年3月の実証実験を経て、本格導入が決まった。

利用方法は、まずトイレ個室内に掲示のQRコードから専用アプリをダウンロード。アプリを起動しスマートフォンをディスペンサーに近づけると、取り出し口からナプキン(国内メーカーの製品)が出てくるというシンプルな流れ。

スマートフォンを使わずに入手できる方法も計画中だという。

©株式会社オイテル

コロナ禍でいっそう問題視されている必要な生理用品がじゅうぶんに買えない「生理の貧困」は、いまやグローバルな社会問題。日本でも交換頻度を少なくしたり、トイレットペーパーで代用している人も一定数いると聞く。

こうした問題に対し、生理用品の無料配布に乗り出す学校や地方自治体が増えてはきているなか、商業施設としては今回が初。順次、三井不動産株式会社が管理・運営する他の施設にも導入予定だという。

生理用ナプキンはトイレットペーパーと同じく日常になくてはならないもの。気兼ねなくアクセスできるスポットがどんどん増えていきますように。

『OiTr』

【公式HP】https://www.oitr.jp/

Top image: © オイテル株式会社
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