ペットボトルから生まれる「サステイナブルなアイウェアブランド」
今年2月にクラウドファンディングからスタートした「PLAGLA(プラグラ)」。その一般販売が5月19日に始まった。
サステナイブルなアイウェアを提案する新ブランド。国内のリサイクル技術を駆使し、約2本の使用済みペットボトルからメガネフレームを生み出している。
フレームは、スクエアタイプの「PG-01」とラウンドタイプの「PG-02」の2種類。自然に還る生分解性バイオポリマーという素材からできたレンズ「BD8 BIO LENS」を採用している。地中や海に処分されると、微生物により二酸化炭素、水、バイオマスに生分解され、5年以内には植物の天然肥料になるそうだ。
4種類の度数から選べる老眼鏡レンズとブルーライトカットレンズ(度なし)が用意されており、PG-01はBLACKとRED、PG-02はBLACK、BROWNの展開。売り上げの一部は公益財団法人「海の羽募金」に寄付されるという。
価格は6490円(税込)で、購入は公式オンラインストアにて。
年間800トンにもおよぶといわれる、海に廃棄されるプラスチックゴミ。この現実にしっかりと向き合い、“ゴミ自体を減らす努力をしなければ問題は解決しない”という想いから誕生した「PLAGLA」。
今後はカラーレンズやサングラスの販売も予定されているので要チェック。
© オウン合同会社
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