あなたも夢のオリンピアンに!自分の可能性に懸ける挑戦者、求む

東京2020オリンピックパラリンピックで、日本はそれぞれ58個、51個のメダルを獲得。金メダル数を見るとオリンピックが27個で3位、パラリンピックが13個で11位という堂々の結果だった。

そんなアスリートにとっての夢の祭典を目指す才能を発掘する「J-STAR」というプロジェクトの募集が開始されていることを、みなさんはご存知だろうか?

同プロジェクトは「自分の可能性を試してみたい」「トップを目指したい」「こんなところでは終われない」といったアツい思いを持ったアスリートを募集し、世界レベルの指導のもと本大会を目指すというもの。

実際に東京大会では、小松沙季(カヌー)が競技歴わずか半年でパラリンピックに出場するなど、このプロジェクトをきっかけに4人の選手が夢の祭典に立った。

小松のように競技歴が浅くとも、チャンスは無限大。体力測定などを通じてその選手の特性を見出し、より見合った競技へのコンバートを勧められることもあり、自らの可能性をさらに広げるチャンスとなる。

現在、第5期生の募集の真っただ中で、申し込み期間はオリンピックが〜12月31日(金)パラリンピックは9月1日〜無期限で募集中となっている。

応募資格はオリンピックが小学6年生〜満20歳まで、パラリンピックが小学6年生以上であれば誰でも応募可能だ。その他、詳細は公式サイトより。

次のパリ大会までは3年の期間がある。アスリート諸君、さあ自らの可能性を試すときだ!

Top image: © iStock.com/Inside Creative House
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。