大丈夫。あなたがちゃんと「前進」している8つのサイン

毎日の生活のなかで、思ったより結果が出ず、スランプに陥っているように感じていても、まだ諦めないでください。ひょっとしたら、あなたが自然にしていることが、大きな成功に繋がる可能性を秘めているかもしれません。

Inc.」に寄稿する女性起業家、Elle Kaplanさんがまとめているのは「じつは成功に近づいている8つのサイン」について。すでに習慣にしていることもあるかもしれませんね。

01.
時間をムダにしていない

早起きすること、家族と時間を過ごすこと...。

どんなに小さなことでも、自分から進んで行動しているのであれば、それは私生活や仕事に役立つスキルだといえるでしょう。

02.
 失敗をそのままにしない

投資家であるMark Cuban氏は、コンピューター販売店をクビになったあと、そこで培ったセールス力と機械に関する知識を使い、自分のビジネスを立ち上げたのだとか。

自分の弱点ばかりにフォーカスせず、失敗するたびによりたくましく前進できているのであれば、あなたは確実に夢や目標へ近づけているはず。

03.
人一倍の努力をしている

アメリカの起業家であるイーロン・マスク氏は、ほかの誰よりも仕事に時間を費やしていました。

つねに、求められている以上の結果を出そうと努力しているあなたなら、きっと上司や周りのみんなが認めてくれる日も近いはず。

04.
とにかく聞き上手

著名な投資家、Richard Branson氏はこう語ります。

「聞き上手な人は、みんなが求めている情報を取り入れるのが得意だ。だからこそ、そういう人は大きなコミュニティに影響を与える対策を練るには、最適の人材なんだ」

あなたが、周りの意見にしっかり耳を貸すことが得意ならば、すぐに問題点を見つけ出し、お互いにとって望ましい解決策を提案できるでしょう。

05.
生涯「勉強」が大切だと
気づいている

「大学さえ卒業すれば、あとは勉強とはおさらば」と思っていたのも、過去の話。目標とする自分の姿に近づくためには、人生が終わるまで「勉強」が大切だということに、そろそろ気づいているでしょう。

なにかひとつの分野を極めようと、セミナーやオンライン授業を受講して知識を得ることは、あなたが一歩ずつ先に進んでいる証拠です。

06.
批判もアドバイスも
受け入れる

どれだけ自分の弱点を知り尽くしていても、盲点は必ずあるもの。だからこそ、周りからのアドバイスは、ありがたくいただきたいところ。

「PsychTests」の調べによると、指摘をうまく受け入れられない人ほど仕事に対する満足度が低く、結果も伸びづらいのだとか。成功する人は、アドバイスを糧に、さらに上を目指していく傾向があるそうです。

07.
人の役に立つことが
嬉しい

お金を稼ぐために仕事をするのではなく、同僚が困っているときに手を貸したり、いっしょに問題解決したり。そういった、人を支援することが好きなら、それもあなたを成功に導くためのきっかけになるかもしれません。

たとえばビジネスを立ち上げるということは、最終的に「誰かの役に立つこと」。このスキルを磨いていて、損はしないでしょう。

08.
健康に気をつかっている

生活に運動を取り入れるのも、健康的な食生活を送るのも、自制心がないとなかなか続けることはできません。忙しい日々のなかでも健康に気を配れているのであれば、それは素晴らしいこと。

健康面以外でも、何かを習慣にできることは、キャリアや目標達成にも必要な「自制心」を養えている立派な証拠なのです。

Licensed material used with permission by Elle Kaplan
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。