「すいません」と謝る必要はない、11のシーン
私たち日本人は「すいません」という謝罪の言葉をいろんな場面で使っています。仕事、プライベート、どれだけ小さいことでも、とりあえず習慣のように謝罪していないでしょうか。
一見礼儀正しいようにも見えますが、謝る必要のないときは、当然ですが謝らなくていいのです。「Spirit Science」に掲載された、そんな11のシチュエーションを紹介しましょう。「すいません」が口癖のあなたへ贈ります。
01.
明らかに
自分のせいじゃない時
それでもつい「すいません」と言いかけますが、あなたの責任ではない場合、たとえ周りの人に左右されたとしても、謝る必要はありません。一旦落ち着いて、気にせずいきましょう。あなたには、他に集中すべきことがあるはず。
02.
自分にはまったく
関係ない時
世の中には、問題が起きた時に他人を巻き込もうとする人が必ず現れます。直感を信じて、そういった人とは距離を置きましょう。
03.
自分を優先させたい時
「すいません、有給をください」なんて謝る必要はないのです。他人を喜ばせるばかりで、あなた自身を大切にできていますか?自分を愛することは、他人を愛すことに繋がります。自分を優先させることは罪でもなければ、謝ることでもないのです。
04.
好きなことをする時
他人に何を言われようとも、好きなことは胸を張って楽しめばいいのです。そこに罪悪感を覚える必要はありません。
05.
自分の意志を通す時
答えたくないことを聞かれたら、強い意志を持ち、しっかり断りましょう。
06.
どうしても
助けが欲しい時
もちろん悪いことではないので、謝る必要はありません。かわりに感謝の言葉を添えましょう。
07.
断りたい時
何かを頼まれた時、あなたには断る権利があります。断る理由を述べることだって、別に義務付けられているわけではありません。断りたい時は、はっきり伝えましょう。
08.
自分にとって
必要な時間をつくる時
心身ともに健康でいることは、とても大事なこと。考えを整理する時間をつくることは決して悪いことではありません。
09.
成功しそうな時
あなたが何かしらの成功を収めた時、妬んだり、引きずりおろそうとしたり、成功に対して罪の意識を持たせようとする人が必ずいます。そんな時、あなたが謝る必要なんてありません。努力が実ったことを誇りに思ってください。
10.
直感を信じたい時
他人の意見も大事ですが、最後はあなたの心の声に従いましょう。明確な理由がなくても「なんとなく、こっちな気がする」という気持ちを信じること。きっと物事は正しい方向に進むはずです。
11.
幸せな時
これが一番、謝る必要のない瞬間です。あなたが幸せなら、それでいいのです。それを見て邪魔をする人がいたのなら、その人こそあなたに謝るべきです。