とんでもなくオシャレな「人生最良の友」たち

何気ない一日に思えるような日が、世界のどこかでは特別な記念日だったり、大切な一日だったりするものです。

それを知ることが、もしかしたら何かの役に立つかもしれない。何かを始めるきっかけを与えてくれるかもしれない……。

アナタの何気ない今日という一日に、新しい意味や価値を与えてくれる。そんな世界のどこかの「今日」を探訪してみませんか？

ペットをドレスアップしちゃおうデー
（National Dress Up Your Pet Day）

さあ、みなさん。今日は大切な家族の一員であるペットを思いっきりドレスアップしてお出かけしたり、写真をとったり。とにかく、いつもと違う格好で愛するペットを着飾ってあげてください。

一日をアゲな気分で過ごしていただきたいのにはワケがあります。

今日、1月14日は「National Dress Up Your Pet Day」。全国ペットドレスアップデーとでも言うのでしょうか。あ、アメリカでの話です。

犬でも猫でも、なんならカメでも馬でも。愛するペットたちに最高のおめかしをしてあげる。そんな一日だそうです。いいじゃありませんか。ちょっとくらい飼い主のエゴだって。

ほら、みんなカワイイ。

おしゃれして撮影といえば、最初に思いつくのはやっぱりウィリアム・ウェグマンでしょうか。

アメリカのコンテンポラリー・アートを代表する写真家は、1970年ごろより大型ポラロイドカメラを使った写真に愛犬マン・レイをたびたび登場させ、カツラを被せたり、衣装を着せたりして、人間のようにふるまうウィットに富んだ写真を世に送り出してきました。

クリエイティブな才能を発揮させる必要はないのかもしれませんが、兎にも角にも、飼い主と大切なペットとの絆を深める。そんな一日になりますように。