アバターでホテルを遊び尽くす!「モクシーホテル」がAR体験の新プログラム導入
「マリオット・インターナショナル」が、国内4軒をはじめ上海などアジア太平洋地域内に12軒を展開するホテルブランド「モクシーホテル」。
この遊び心にあふれ、 お手頃かつスタイリッシュな同ブランドで、先月からAR技術を用いた新プログラム「Moxy Universe, Play Beyond “Moxy 遊んだもん勝ち!”」が導入された。
スタートしたのは、リアルでもバーチャルでもホテルステイを楽しめるという、革新的なプログラム。
ゲストは、ホテル滞在前から自身のモバイル端末で「モクシーユニバース」という仮想空間にアクセスして、髪型、服装、アクセサリーなどカスタマイズした自身のアバター作成が可能。
ホテルに到着したら、フロントデスクの機能を併せ持つバーカウンター「Bar Moxy(バーモクシー)」でチェックインと同時に、QRコードから「モクシーユニバース」に入り、先に作っておいたアバターで探索ができるようになる。
ホテル内の各所に設置されたQRコードにスマホのカメラをかざすと、バーカウンターやフィットネスセンター、客室にアバターが出現。各所それぞれに対応したアクションを見せるアバターと「モクシーホテル」を遊び尽くせるのだ。
これらのパブリックスペースにあるQRコードも、ただアバター出現のためだけでなく、最低5つのチャレンジをクリアしていくことで無料宿泊券などの素敵な賞品獲得のチャンスを得られるとのこと。
紹介したプログロムは、年内12/31まで展開。また、国内4軒(東京・大阪・京都)の「モクシーホテル」では、新ブランドプログラムローンチを記念してスペシャル宿泊パッケージも販売中。
ホテルから仮想の世界へと多次元の境界を打ち破る“Play On(遊んだもん勝ち!)”な体験。ホテルの新しい楽しみ方がそこにありそうな予感。