ホテルは”旅先での体験”を決めてから。M・Z世代の新常識に応えた旅行プラン
以前「TABI LABO」でも紹介した、国内外の旅先体験予約サイト「Klook(クルック)」によるアジア太平洋地域12市場のM・Z世代を対象とした調査によれば、旅行における最重要事項は“ユニークな体験”だという。
要するに旅行への目的意識が高まり、より綿密に旅程を計画し、ホテルよりも先に観光情報を探索・予約する──そんな新常識に応え、同社がこのほど発売したのが「Stay+(ステイプラス)」。
宿泊と体験をセットでお得かつシームレスに提供するパッケージ商品だ。
©Klook(クルック)
ステイプラスの使い方はこう。
- 目的地とチェックイン日を入力
- 旅先で必要な商品カテゴリ(観光施設や公共交通機関チケット、SIMカード等)を選択
- お好きなホテルを選択
まず旅先でのアクティビティや必需品を決めたうえで、ホテルを選ぶという流れ。
たとえばシンガポールの商品だと「ユニバーサルスタジオ入場チケット+ホテル」、台湾では「台湾高速鉄道チケット+ホテル」、タイでは「バンコク空港送迎+ホテル」などがラインナップする。
先立って導入された台湾にシンガポール、香港、タイ、フィリピン、マレーシアの6つの海外市場では着実に販売実績を積んだという同サービス。
さて、日本ではどうだろう?
『Stay+(ステイプラス)』
Top image: © Klook(クルック)
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