ソウル旅行の新拠点、漢江のほとりに完成

リゾートホテルや民宿とはひと味違った、オリジナリティあふれる宿泊体験が魅力の「Airbnb」。そのプラットフォームに韓国・ソウル市がホストとなる施設「スカイスイート漢江ブリッジ」が誕生する。

Airbnbとソウル市の提携によって誕生した「スカイスイート漢江ブリッジ」。その名のとおりソウル市を流れる漢江（ハンガン）と漢江公園を眼前に望む好立地に建てられたデザイナーズ物件だ。

立地だけでなく、建物の外観もまた特徴的。全体をアルミルーバーで覆って利用客のプライバシーを確保しているのだが、これが独特でスタイリッシュな雰囲気を醸している。

一歩室内に入ると、床から天井までつながる大きな窓からは漢江はもちろん、ソウルを走るスカイラインの壮大な眺めが楽しめ、都会と自然が共存するアートワークのような空間を独占。また、室内の家具は韓国の最新トレンドから厳選されたものだそうで、白を基調とした室内に色とりどりのアクセントを加えている。寝室には天窓を有し、星空を眺めながら眠りへと誘うリラックス体験が待っている。

そもそもこの施設は、ソウルにより多くの海外観光客を引きつける目的で建てられたらしく、アクティビティ拠点としての立地の良さも魅力のひとつ。

まずは漢江だ。

チキンやトッポギなどのコリアングルメや、現地のコンビニでスナックを買い込んで公園でピクニックを楽しむもよし、自転車をレンタルして川沿いをサイクリングしても気持ちいい。また、「スカイスイート漢江ブリッジ」から徒歩7分で行けるノドゥル島を訪れたり、K-POPスターも愛する名物・漢江ラーメンをいくってのもアリ。

目一杯遊んだ後、夕暮れどきに川沿いを散歩してみたら……知ってるはずの韓国旅にきっと新しい出会いを与えてくれるはず。

ゲストの受け入れ開始は7月17日（水）からで、価格は34万5000ウォン（約4万円）〜50万ウォン（約5万8000円）。韓国旅行を計画中のあなた、気になったらこちらからチェックしてみて！