「Hotels.com」が提案する、国内外のひんやり観光地5選

連日30度超えは当たり前、7月頭には東京都心で今年初の猛暑日が観測されるなど、例年以上のうだるような暑さが続く今夏。

この暑さは10月まで続く傾向にあるとされている。正直、シャレにならないレベルである。

そんな中、宿泊予約サイト「Hotels.com」が、夏におすすめ・国内外の「ひんやり観光地5選」をピックアップ。

地域ごとにオススメのホテルも選ばれているので、併せてご紹介。

1.比地大滝(沖縄県)

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「いきなり南国?」と驚いた方も多いだろうが、実は沖縄は2023年に都道府県別の最高気温ランキングで最下位を記録した、今や比較的爽やかな地域なのだ。

なかでも県北部にある比地大滝は、たっぷりのマイナスイオンを感じられるスポットで、片道約40分のトレッキングコースなどもあり、大自然を堪能するにはもってこい。

オススメのホテルは、読谷村の残波岬に位置するビーチリゾート「グランドメルキュール沖縄残波岬リゾート」。流れるプールやウォータースライダーといったアクティビティを存分に楽しむことができるそう。

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2. 蒜山高原(岡山県)

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西日本屈指の高原リゾートで、ジャージー牛のソフトクリームワイナリーなどのグルメ、日本名水百選の「塩釜の冷泉」といった、酷暑から逃れるのにうってつけの条件がそろっている。

雄大な大山と蒜山三座を望める「フェアフィールド・バイ・マリオット・岡山蒜山高原」に宿泊すれば、地元の特産品やお土産、ご当地グルメなどを堪能することができ、夏のワーケーションなんかにも良さそうだ。

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3.イエローナイフ(カナダ)

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ここからは国外編だ。

言わずと知れたオーロラの聖地。日本の夏にあたる8月中旬から9月にかけての平均気温は7~15度。

氷点下にはならず湖が凍らない時期でもあるため、より快適な環境でオーロラを見られる可能性が高いのだ。

ホテルは空港から車で5分の「シャトー ノヴァ イエローナイフ」がオススメされている。サウナやスチームルームなどのリラクゼーション施設が充実し、ゆっくりと体を休ませることができる。

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4. アオラキ/マウント・クック国立公園
(ニュージーランド)

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8〜9月は、現地では冬から春への移り変わりのシーズン。

雪に残った山々を見ながらハイキングを楽しめ、この公園から車を約1時間半走らせた先にあるテカポ湖では、満天の星空も堪能できる。

国立公園内にある「ザ ハーミテージ ホテル マウント クック」では、客室から大自然の絶景を望めるそうで、刺激的なアクティビティの拠点になること間違いナシ。

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5.渓頭(台湾)

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三方を山々が囲み、1年をとおした平均気温は16度前後と快適。

渓頭自然教育園区内にはハイキングコースやバードウォッチング散歩道が整備されるなど、アクティビティも充実している。

オススメのホテルは森林のなかに立つ「ザ シトー ルミディ ホテル」。

年中利用できる温水プール山の湧き水を使用した大浴場が魅力で、絵に描いたような美しい森景色とともに楽めるようだ。

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それぞれに魅力を持った5つのスポット。遅めの夏休みの参考にぜひ!

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