マジで「富士山」そっくりの「スイーツ」、ホワイトデーにどう?

スイーツをとおして摩訶不思議な世界観を作り出してきたクリエイティブスタジオ「KLOKA(クローカ)」が、東京・代々木上原に初の常設店となる和洋菓子店『小楽園 TEA SALON & BOUTIQUE』をオープンした。

“桃源郷の土産物屋” をイメージした異国情緒あふれる店内で味わえるのは、和洋折衷のお菓子や台湾茶といったこだわりのドリンク。

なかでも看板商品となりそうなのが、「山菓子」と名付けられたこの富士山型のスイーツだ。

©株式会社KLOKA

まるで本物の富士山をジオラマで再現したようなルックスで、パッと見ではお菓子と認識できないほどのリアルさである。

というのも、この「山菓子」シリーズは実在する山々の稜線を地形データを忠実にかたどって作られており、それぞれの土地の特産品を取り入れた生地を地層のように重ね合わせてることで、山のイメージや季節を表現。

昨年秋には「 桜島御岳(夏)」「利尻山(冬)」「由布岳(秋)」「大室山(晩春)」「八丈島西山(夏)」をポップアップショップで販売するなり完売が続き、話題を呼んでいた。

とくに、今回のオープンに際して登場した富士山は、これまでの山菓子よりも一回り大きく、テイクアウトはもちろん、併設するティーサロンでのイートインも楽しめる。

視覚、味覚の両方で味わえる一級品のスイーツ。ちょっと変わったホワイトデーのお返しにいかがだろうか?

©株式会社KLOKA
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Top image: © 株式会社KLOKA
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