防災の「意識」を変える、おすすめサービス選

いつ、なんどきやってくるか分からないのが災害。

備えあれば憂なしとはよく言ったもので、日頃から準備対策があれば、もしものときにも慌てずに済むものです。

では、どんな防災対策からはじめますか? 今日、9月1日という日に、あらためてご紹介したいサービスをまとめてみました。

せっかくならば、少しでも楽しんで取り組めるものを。防災の意識もきっと変わってくるはずです。

「防災を楽しむ」がテーマの
オンラインセレクトショップ

©サイボウデジタル

マスクや非常食をはじめ、災害時に役立つ便利アイテムを取り揃えたオンラインショップ「SAIBOU PARK」。

日常の一部として“防災を楽しむ”という感覚をもつことで、備えのある安心した暮らしを送ることを提案し、ショップのほか、ウェブマガジンの発行やイベント開催を通して、多角的に現代のライフスタイルにマッチした「防災カルチャー」の発信地としての役割を担っているんだそう。

 

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「備蓄食」に特化したカタログギフト

©株式会社KOKUA

大切な人へ、お世話になったあの人へ──。

備蓄食をギフトとして贈ることで、防災対策の機会を創出する。そんなカタログギフトがあります。日本初の備蓄食専門カタログギフト「LIFEGIFT Food(ライフギフトフード)」。

内容はおいしくて、おしゃれで、もらうと嬉しくなる、そんな(備蓄)食品だけを厳選。カンパンや缶詰、アルファ米といった一般的な非常食をイメージしていると、登場する商品にきっとビックリするはずです。

ギフトに限らず、もちろん自分用としてもOK。いままで知らなかった新たな発見を促すことで、負荷なく備蓄を進めることを目指してみてはいかが?

 

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「自宅に保管」だけが“備え”じゃない!

©寺田倉庫

今年2月よりサービス開始となった「防災ゆうストレージ」は、「日本郵便」と「寺田倉庫」のコラボによるサービス。

あらかじめ自分で用意&預けておいた荷物(支援物資)が、もしものとき、避難所などへと届けてくれるというもの。

災害時であっても、できる限りいつもと変わらない暮らしを送るため、必要なモノを椅子やテーブルとしても活用できるポリプロピレン製の専用ボックスにまとめておく。これだけ。家族の安全のため、思い出を守るため、いろんな使い方ができそう。

 

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DL無料の「防災アプリ」

©2020 NEW STANDARD

2015年に都民に配られた冊子『東京防災』のアプリ版

もちろんこれ、都民でなくても使えるしおまけに無料DLが可能。何度かアップデートを経て使い勝手もそのたび良くなってきました。

アプリは「防災・くらし・災害」の3つのモードに分かれていて、「事前にインプットしておきたいこと」「家族でシェアしておきたいこと」「いざというときに使える便利機能」が詰まっています。

ネットに繋がりづらい非常時にも確認できる「オフラインマップ」をDLしておけば、災害時の帰宅支援ステーションや避難場所、給水所などもナビゲートしてくれますよ。

 

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Top image: © candy candy/Shutterstock.com
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