災害時に備えて荷物を保管!【寺田倉庫×日本郵便】
「日本郵便」と「寺田倉庫」のコラボレーションにより「防災ゆうストレージ」という新サービスが誕生。
今月初旬から申し込み受け付けをスタートした。
これは、あらかじめ自分で用意&預けておいた支援物資を、もしもの時、避難所などへ届けてくれるというもの。
衣類や食料品、衛生品など、いつもと変わらない暮らしを送るために必要なモノを専用ボックス(小サイズは13.5kgまで、大サイズは20kgまで収納可能)にまとめて発送。
すると、それを居住地域とは異なる都道府県の耐震基準を満たした倉庫に保管し、取り出し手続きをすると「ゆうパック」にて希望の場所へ届けてくれるそうだ。
専用ボックスは頑丈なポリプロピレン製。椅子やテーブルとしても活用可能だという。
©寺田倉庫
同時に、手紙やアルバムといった大切なモノを保管してくれる「大切なものエスケープ」というサービスも展開。
家族の安全のため、そして思い出を守るために導入を検討してみるのもアリかもしれない。
オフィシャルサイトでは、専門家による「預けておくといいチェックリスト」も公開。これを一読するだけでもきっと参考になるだろう。
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