耳に付けて完成する「イヤーカフ」のデザイン

人間が心地いいと思える“面”と“線”を生み出すジュエリーブランド「MENTOSEN(メントセン)」。

今回、同ブランドから、からだとカタチの関係から生まれたイヤーカフ「One Stroke Line」が発売となった。

東京・世田谷「シンコーストゥディオ」にて4/22(土)〜30(日)の期間で開催される新作ウィークにて初お披露目となる予定。

©シンコーストゥディオ株式会社

「メントセン」が取り組むのは、CADなどのデジタルテクノロジー使ったものづくり。それは、大量生産や効率化のためではなく、血の通った人間の微妙な感覚を表現するためのツールとして、だ。

One Stroke Lineは、その名前の通り、正方形、三角形、台形それぞれの平面をひと筆描きした時に生まれたラインを立体に落とし込んだもの。

平面に置いた状態ではわからないそのカタチが、耳につけると出現する──人間のからだがあって、はじめてその魅力が発揮されるジュエリーだ。

©シンコーストゥディオ株式会社
©シンコーストゥディオ株式会社

さて、「大きなカタチから 小さなカタチへ」と題された今回の新作ウィークでは、イヤーカフに加え、ピアス&バックキャッチといった新作をARで巨大化。

本来は小さいジュエリーを、人間サイズの大きなカタチに拡大したり動かしたりして遊ぶことができる。

なお、店頭には新作だけでなく全ラインナップがずらり。メントセンが考えるデジタルとものづくりや人とデジタルの関係を体感しに、ぜひ訪れてみては。

『新作ウィーク』

【会場】シンコーストゥディオ(東京都世田谷区船橋1-14-12)
【営業時間】10:00~19:00
【定休日】水・祝日(4/29土・祝は営業)
【公式サイト】https://mentosen.com/pages/store

Top image: © シンコーストゥディオ株式会社
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。