通勤を涼しく快適に。富士通ゼネラル「コンディショニングバックパック」
独自の冷却システムで背中を冷やし、夏の通勤時の汗や不快感を軽減する——。
ビジネスパーソンの通勤を涼しく快適にする「コンディショニングバックパック」を、長年エアコン事業を展開してきた「富士通ゼネラル」が販売中だ。
同プロダクトは、総合スポーツ用品メーカー「ミズノ」との協力で開発され、冷却効果とビジネス向けバックパックに求められる機能性・デザイン性の両立した。
「富士通ゼネラル」が新たに開発した、あらかじめ凍らせておいた保冷剤の熱(冷熱)により対象を冷やす「蓄冷熱交換技術」。この技術を「コンディショニングバックパック」は採用し、オフィスに到着するまでの間、「涼しい」が続く温度コントロールを実現。
自社実験では、35℃の環境にバックパックを放置しても、2時間の連続運転中にバックパック背面温度が90分以上28℃以下に保たれることを確認したとのことだ。
また、「ミズノ」のスプリットストラップ技術による体圧分散設計で、冷却装置の重さを感じにくくするとともに、沢山の荷物を入れても快適に移動することを可能に。
さらに、荷重分散するだけでなく肩の複雑な動きにもフィットし、移動中のズレ防止や背中から離れずに冷却効果を漏れなく感じられるようにもなっている。
バックパック内部にすべて収納し、デザイン性を損なわない冷却システムとなっいるのも長所。洗練された外観デザインをキープしながら、周りに気づかれることもなくクールダウンできるというわけだ。
この冷却システムは取り外しも可能なので、春秋冬には装置を外して大容量のスマートビジネスギアとしても使用できる。
暑い夏の通勤を変えてくれそうなこの「コンディショニングバックパック」は、現在、応援購入サービス「Makuake」で500台限定販売を展開中。
真夏日にもなる日がでてきたこの時期、“クール”に決めたいビジネスパーソンにとってうれしいプロダクトの登場では?
『コンディショニングバックパック』
【Makuakeプロジェクトページ】
https://www.makuake.com/project/fujitsu-general/