自転車から電車、サイクルジャージからスーツまで「使える2WAY」。

 

自宅から最寄り駅までは自転車で行って、そこからは電車で。

これが僕の移動の基本です。ごくごく一般的。同じような方も多いと思います。そして、自転車と電車の両方を利用をする人、共通の悩みが“バッグをどうするか”です。

バックパックとトート、あるいはブリーフを兼ねた2WAY以上のバッグを使えば一応は解決するんですが、電車の中ではショルダーストラップが邪魔になったり、収納できるようになっていてもそのアクション自体が煩わしかったり。2WAYの切り替えに手間がかかるんですね。

その点、〈beruf baggage(ベルーフ バゲージ)〉の「STROLL TOTE BAG」は、バックパックのストラップがそのままトートのハンドルになるため、持ち替えるだけで切り替えられます。電車の中でストラップが邪魔になることもありません。

このベルトの仕様に加えて、スーツからサイクルジャージまでに合わせられるルックス、出先で荷物が増えても収納可能なロールトップ型、小物が整理できるようになっている外付けのポケット、ちょっとした雨ならしのいでくれる防水性などなど。褒めるところがたくさんありすぎるバッグですが、一言であらわすなら

汎用性が高い!

これに尽きるんじゃないでしょうか。実際、これまで荷物の量やシーン、服装によって使い分けてきたバッグが、これひとつでこと足りるようになりました。つい最近なんか2泊3日の出張もこれひとつで行ったぐらい。

目下の悩みは、使い込み過ぎて形が崩れてきたので、同じのをもうひとつ買い足すかどうか、です。

増谷茂樹/編集・ライター
モノ系、乗り物系のネタが中心。必然的にロケが多く、移動しまくる毎日。出張やトラベルまではいかない“移動”ゆえに、普段使いのアイテムで対応中。

Photo by 石川望

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TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。