これが「ダイソン」の本気……!段差も狭さも超える「最新掃除ロボ」

近年、共働きの世帯が徐々に増え、家事にかける手間も見直されてきた。とくに、部屋の掃除を自動で任せられるロボット掃除機へのニーズはどんどん高まっている

あのダイソンから登場した「Dyson 360 Vis Navロボット掃除機」は、従来のロボット掃除機の課題解決、ならびにニーズに合わせて開発されたプロダクトだ。

©ダイソン株式会社

まず、注目なのが独自技術の「Dyson Hyperdymiumモーター」。

毎分最大110,000回転するパワフルな吸引力は、微細なホコリを空気から分離してクリアビンの中に捕らえ、高い吸引力を実現する。

また、従来商品の欠点であった壁際や隅の掃除問題を解決。3種のブラシバーとエッジノズルを搭載し、壁を検知するとエッジノズルが自動で作動して隅々のホコリまで取り除いてくれる。

さらに、魚眼レンズによる360度ビジョンシステムが、部屋全体を把握。掃除が必要な場所と終わった場所を自動的に判断し、効率よく掃除できる経路を設定するという。

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ほかにも、最大2.1cmの段差に対応するデュアルリンクサスペンションを搭載し、薄型設計なため高さ9.9cmまでの狭いスペースでも対応可能

専用アプリとの連携や、ワンタッチでの簡単なゴミ捨てなど、使いやすいギミックがさまざま施されている。

価格は税込18万9200円。Dyson Demoや一部家電量販店、オンラインストアなどで購入することができる。

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