走るワクワク教えます!「ブリヂストン」の eモータースポーツ体験型プログラム
「ブリヂストン」が多くの仲間たちと一緒に楽しめるモータースポーツ文化の発展を目指して、eモータースポーツの体験型プログラム「Bridgestone eMotorsport Institute」を来月7月8日(土)に東京・南麻布、ブリヂストングローバル研修センターで開講する。
同プログラムは、ドライビングシミュレーターを使いプロドライバーから直接指導を受けながら、気軽にモータースポーツのドライビング技術の向上を目指すことができる体験型プログラムだ。
一般的なリアルモータースポーツのように、マイカーで遠方のサーキットへ足を運ぶ必要もなく室内で安心・安全にモータースポーツを楽しむことが可能になっている。
そのため、クルマおよびモータースポーツファンだけでなく、まだクルマを購入したことがないような人も含めたクルマの楽しさを知りたい・感じてみたい・わかりたいという“これから”層でも、この講習を受けてライトにドライビングに触れてもらいたいという。
講習現場にはキッズ用もふくめたドライビングシミュレーターが並び、プロドライバーの講師によるアドバイスのもと実際のサーキットと同じコースの走行を体験。
バーチャルなコースでハイレベル・ハイスピードの走行を体験しながら、より必要となるクルマ操作の基本を身体で知ることができる。例えばカーブでは、減速、旋回、加速の3つの操作をしっかり順に行うことや、アクセル・ブレーキの的確なタイミング、強弱のつけ方などもしっかり理解して学べるのだ。
こうしたドライブテクニックや改善点などを講師から指導してもらえるだけでなく、自分の走行データとプロドライバーによるベストタイムとのデータ比較(スピード、ブレーキタイミング・時間など)で走りの改善点を知るなど、eモータースポーツだから学べることも多い。
自分ひとりでは見えてこない運転のコツを短時間で教えてもらえるので、ドライブテクの習熟がぐんぐん進みそう。
タイヤメーカーが「eモータースポーツの学校?」と思ったけど……走りの楽しさを知る→リアルにクルマを楽しむ→タイヤを消耗するってことで、あの有名グルメガイドブックと根本は同じ考えなのかも。
なんにせよ、より具体的にドライビングスキル向上が得られ、リアルなクルマとの距離が近づくプログラムになるには違いなさそうだ。
『Bridgestone eMotorsport Institute』
【概要】
・1レッスンあたり約70分
・1日最大6レッスン実施予定。1レッスンに最大4名が参加可能
【場所】ブリヂストングローバル研修センター(東京都港区南麻布)
【開講日】2023年7月8日からを予定
【営業時間】隔週の土日:10時~19時(予定)
【料金】受講料1万円/回、受講カルテ(シミュレータースキル診断):1万5000円(1年毎に更新)
【申し込み方法】プログラムWEBサイトより要予約