Uber、未成年者でも乗車できるサービスをローンチ!

Uberが、13歳から17歳までのユーザーでもアカウントを作成できるサービスをローンチした。これは忙しい親のニーズに応える内容となっている。

10代向けのアカウントでは、その保護者にあたる人のアカウントを紐づける必要があるが、そうすれば、学校や習い事のために移動しなければいけない時に、一人でもUberを利用できるようになる。

もちろん、Uberは安全性にも配慮。保護者はリアルタイムで場所を追跡可能だし、車内の音声を録音することもできる。

また、10代向けのアカウントから配車依頼が入った時は、高い評価を獲得しているドライバーをマッチングさせるらしい。必要であれば、ドライバーとのコミュニケーションも取ることができるそうだ。

ちなみに、これまでは18歳以上でなければ、アカウントが作成できなかった。

Uberのこのサービスはアメリカの一部の都市限定だが、公共交通機関が整備されていない場所に住む人にとっては、非常に嬉しいサービスになるに違いない。

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