アメリカでは、未成年はインスタグラマーになれない!?その理由とは……

未成年インスタグラマーになるのが、難しくなるかもしれない——。

アメリカでは、「Instagram」の年齢設定を18歳以上にする際の年齢確認を試験的に導入した。

インスタは、若者たちが悪い大人に接触されて犯罪に巻き込まれないよう、18歳未満が登録すると初期設定で投稿が非公開になる。制限を受けないために年齢を18歳以上と偽る若者を守る目的で、今回の措置がとられたようだ。

証明方法はというと、「身分証の提示」、「自身の画像や動画を送って年齢解析を依頼」、「相互フォローをしている18歳以上を保証人に指定」の3通り

提示した画像や動画は、企業側の年齢確認が完了したら削除される。

この措置が日本でも導入されるかどうかは未定だ。だが、もし年齢証明が必要になったら、犯罪は減るかもしれないが、同時にティーンエイジャーのインスタグラマーも激減するだろう——。

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