【アメリカ】ユタ州の新グランピングスポットで、究極の非日常体験を
ユタ州は冬季オリンピックの舞台になったこともあり、ウィンタースポーツの印象が強いかもしれない。しかし、じつはこの地でグランピングも満喫できるのをご存知だろうか?
先日、ユタ州の砂漠に、「OutpostX」というグランピングスポットが誕生した。
240エーカー(約97万平方メートル)という広大な敷地で、極上の非日常体験ができるという。
宿泊施設には4つのコンセプトがあり、「Cave Lux」「Cave Villa」「Zen Dome」「Sky Lodge」から選べるそうだ。それぞれの特徴を紹介するので、ぜひお気に入りを見つけてみてほしい。
まずは、「Cave Lux」。石造りのユニットで、パノラマ窓と天窓から自然光がやさしく差し込むらしい。
ベッドはスライドさせれば屋外に設置でき、夜は天体観測ができるとのことだ。
続いて、「Cave Villa」をご紹介。こちらも「Cave Lux」と同様に洞窟のようなデザインで、宿泊者を非日常の世界へと誘うらしい。
もちろん、ベッドを屋外に置くこともできるそうだ。
3つ目は、「Zen Dome」と名付けられたユニット。透明なドーム型の宿泊施設で、開放的な気分に浸りながら大空を眺められるという。
また、バスルームはマジックミラーのような仕様が採用されているらしい。他人の目を気にせず、広大な景色を眺めつつシャワーを浴びられるだろう。
最後は、「Sky Lodge」。バリ風のツリーハウスで、砂漠にいながらリゾート気分を味わえるんだそう。
チェアに加えてベッドもハンギングタイプという設計は、非日常感に浸るのにぴったり。
日が沈んだらデッキに出て、夜風にあたりながら星空を眺めるのもいいかもしれない。
宿泊施設だけでも十分に満足できそうだが、じつは共用エリアも負けず劣らずの豪華さ。
サウナにクレイバス、ドーム型のスパ……など、とにかく究極の非日常を堪能できる施設が目白押しなんだそう。
ユタ州の砂漠で自然の中に身を置き、現実世界から離れてみてはいかがだろう?
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