「アメリカの日常」ベッドルームから。

テレビやネットでは見れない「リアルなアメリカ」と言われて、どんな描を思い浮かべるだろう。

首をかしげた人は、Barbara Peacockさんの写真をチェックしてみてほしい。彼女の写真は、寝室にいる自然体なアメリカ人の姿を捉えている。

寝室だけにフォーカスして撮影を行った理由を、Barbaraさんに聞いてみた。

「ある朝、寝室の窓から朝日を見てベッドへ戻ろうとした時、日の光りを浴びながらイビキをかく夫の姿が目に入りました。それを見て、タンクトップとカラフルな靴下を履いて、横で寝そべる自分の姿を思い浮かべたのです。その時、ベッドルームという場所を通して『日常にあるアメリカ』を見せられたら、と考え始めました」

写真では、プライベートな空間の中に、被写体の表情、趣味の世界が垣間見れて面白い。リアルな彼らは、日本にいる私達とさほど変わらないのではないだろうか。

Licensed material used with permission by BARBARA PCOCK PHOTOGRAPHY
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。